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2014-10-13 04:45:41

豊地区町づくりの健康福祉委員会の行事で昨年に引き続き、今年も「三床山」に登りました。

今年は約120人での登山です。登山とはいうものの「健康ウォーク」と銘打っているくらいですから、

最初の登り口はちょっときついですが、あとはゆっくり歩けばハイキングの感じです。

私は今回最後尾なので、あちこち写真を撮ってきました。



見ているだけで苦しくなるような・・・・つたに締め付けられているような樹木。



古木からの新しい「命」。




流木のような・・・芸術のような・・・朽ち果てた命。



脱ぎ捨てられた「どんぐりの帽子」。



足元に宿った小さな緑のもみじ。   など・・・・



台風が接近しつつある時期でしたが、この日は天気にも恵まれて非常に気持ちのいいウォーキングでした。


山頂です。




この「三床山城址」の看板。かなり昔に私が書いたものです。

画像の上で右クリックして「新しいタブで画像を開く」で開いたいただきますと、書いてある文字が読めると思います。

看板には「兜」のイラストが描いてありますが、後程紹介する前田様の話によれば、この時代にはまだ「兜」はなかったようです。


「平成13年6月 豊地区壮年会」と最後に書いてありますので、約13年前ということになります。

左側の標柱も、右側の頂上の立札も私が書いたものでした。

看板、標柱をこの山頂まで運んで設置された方々、ご苦労様でした。





山頂から見える南側、石生谷(いしょうだに)方面です。



東側からの展望はかなり広く、この山頂に砦を築き戦いに備えた当時の人の思いが伝わります。

この日は、鯖江市文化課の前田様より当時の「砦」の話をお聞きしました。



左側でスピーカーを持っておられる方が「前田様」です。

戦国時代の1700年代より更に以前の1500年代南北朝の頃なので、お城ではなく「砦」のようなものだったということです。

まだ鉄砲もない時代でした。




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