かんばんやのブログ

花びら 5枚

2013年05月28日
季節のこと










身近に咲いていた花を撮っているうちに、5枚の花びらが多いことにいまさらながら
気づきました。
NETの質問箱を覗いてみると、結果「わからない」なんてありました。

もう少し探していると大阪経済大学の西山先生が

ヒトデ、桜、人の指はなぜ5なんだろう?
結構5という数字が多いぞ!
自然界にひそむ「5」に興味がある。
三角形や六角形はコンパスで簡単に書けるのに
五角形は難しい!(確かに!)という出だしで始まる
「花びらの数理」ということで11ページの解説をされています。
一通り読ませていただきました。
興味のある方は以下のアドレスを覗いてみてください。

http://www.osaka-ue.ac.jp/zemi/nishiyama/math2010j/five_j.pdf

春の野草 ほか

2013年05月14日
季節のこと
道端の野草シリーズ。
最近接写にはまっていて、野草を撮りまくっています。

↓ 見るからにちょっと不気味な野草。


「ヒメオドリコソウ」というそうです。
踊り子に似ているからと書いてありましたが、実際に見ると
やはり、ちょっと不気味。



↓ 「コバンソウ」



小判の形に似ているからとか・・・・・・・・・・・大きい目の昆虫のようです。



不気味なものが続いたので、カワイイ花にいきます。↓ これ、ご存知ですよね?



「すずらん」です。

名前は聞いて知っていますが、これが「すずらん」って、
実はわたし、今年になって初めて知りました。
会社の駐車場に咲いていました。
ちいさなカワイイ花です。

花言葉は 「幸福が帰る」「幸福の再来」「意識しない美しさ」「純粋」ですって。



おまけに「麦のグラデーション」 ↓



下の根っ子の部分から上の穂の部分にかけて
黄色から緑にきれいにグラデーションがかかっています。

春の野草

2013年05月01日
季節のこと
散歩している道端の野草です。
普段はなにげなく見逃していましたが
デジカメで接写してみました。

1cmぐらいの小さな花です。

↓ カラスノエンドウ




↓ コメツブツメクサ



↓ コメツブツメクサ 拡大




下の写真は タンポポ か ノボロギク 区別ができません。


↓ タンポポ(?) 綿毛が綺麗です。 線香花火のようです。




↓ これは ノボロギク でしょう。 綿毛がちょっと ボロ。




田植え準備の田んぼの横にキレイな緑が・・・

↓ 麦畑です。




↓ 麦の拡大。




小さな植物ですが、改めてこうしてみると結構キレイです。

春の絵画的写真

2013年04月23日
季節のこと
最近撮った写真を整理していたら、絵画っぽい写真がありましたので
UPしてみました。

まずは「春の水」




次は「春の花」




もうひとつ「春の花」



これは絵画っぽいでしょ?


極めつけは「春の山」



「東山 魁夷」さんの日本画的な雰囲気のある写真でした。
明るさを調整しただけで、ぼかしなどのフィルタ類は一切使っていません。

しだれ桜まつり

2013年04月15日
季節のこと
坂井市丸岡町山竹田の「しだれ桜まつり」に行ってきました。
はじめて行ったのですが、落ち着いた静かなところで
よかったです。
日曜日なので人出が多く、駐車場も満車でした。近くの道路の
路肩や、山道、村の中、開いている場所があれば車が停まっていました。



入り口のアーチです。
この奥にある「たけくらべ広場」の入り口でもあります。





アーチを通って左側を見ると「竹田川」です。
この川沿いにしだれ桜が咲き誇っています。
竹田川も澄んでいてきれいな川です。
左下に見えるオレンジの線はライトアップ用の電源です。



たけくらべ広場の中です。
芝生広場があって、家族連れがボールやバドミントン、フリスビー、サッカー、などで遊んでいます。
ゆったりとした空間でした。



さらに奥に歩いていくと、目の前まで垂れ下がった「しだれ桜」。
まるで花火の中にいるみたいです。




しだれ桜の拡大写真。
ピンクの濃い花びらは八重桜で、先の方にはまだ、つぼみがあります。
うすいピンクの花びらは普通の5枚花びらで、そろそろ緑の葉が見え隠れしていました。
まだ2〜3日は楽しめると思います。




「花より団子」のお団子と大福も売られていました。
珍しい「ブルーベリー大福」「苺ミルク大福」「かぼちゃ大福」。
色もきれいで思わず食べたくなりました。
紫色のブルーベリー大福がおいしかった。

初めてでしたが、ゆったりとしていて、そんなに騒がしくも無く
のんびり出来ました。

来られるなら午前中がいいと思います。午後からは車も多くなり
駐車場に入るまでが大変です。